井の中の蛙、大会を知る
こんにちは、おやつです。
ラッシュデュエル公式戦の情報が公開されて以降数か月もの間、
コロナが環境トップに居座り全てのデュエリストが0回戦すら突破できない状況
が続いていましたがそんなコロナ環境も終わりを告げ、3月28日に各地のTUTAYAにて公式トーナメントが開催されました。
僕と友人のふっじーは大会を想定して色々デッキを考察していおり、その成果を試す為に(あと普通にシクパックが欲しかったから)本大会に出場しました。
今回はその時の戦歴を主に書いていきたいと思います。
・場所選び
そもそも抽選すら突破できずに帰宅は絶対に勘弁!ということでめったに人が来ないところ(予想)のTUTAYA松戸を選びました。めっちゃ遠かったけど予想通り確定参加を達成できたのでよかったです。
ちなみに参加賞は
でした。ふっじーのパックからも全く同じものが出てきました。
・・・えぇ(困惑)
・デッキコンセプト
まず、どういった対面を想定して組んでいたかのお話
今回はどうせみんな龍魔(ドラゴンと魔法使いデッキ)でしょ…と予想してたので、
一般的な龍魔を滅ぼせる+普通にそれ以外とも戦えるデッキ
というコンセプトで構築しました。
・おやつの使用デッキ
獣戦士のサポートカードで龍魔に差を付けつつ、こちらもリベレイションをぶっ放すデッキです。
オヌヌメポイント
・トライクフォックスとビーストサモナーで上級の特殊召喚が行えるので手札が上級まみれになっても多少戦える
・デビルコングとイノベイターで守備に転じた相手にも大ダメージを与えやすい
・獣機界魔法トラップが龍魔メタ
・普通の獣戦士と見せかけて不意打ちのダーク・リベレイション(周知されてなきゃ強いと思ってる)
ダメポイント
・マキシマムを出されたら基本的に死亡
・ふっじーの使用デッキ
マジでデカブツを揃えることしか考えてないデッキです。
オヌヌメポイント
・英知の結晶
・揃いやすくて強い
・チンパン
ダメポイント
・揃わないと負け(そりゃそうじゃ(OKD博士))
こんな感じです。
・戦歴
一回戦目 VSドラゴン単 後攻 勝利
1ターン目、相手はドラギアスを召喚し、1伏せエンド
対するこちらの1ターン目は…
やる気あんのか???
やる気はあるけどなんも出来なかったので三伏せエンドしたら相手は追加でエンシェントアライズまで出してきて大惨事に。ライフが一気に2500まで削られました。
俺の大会はこんなクソみたいな状態で終わりを告げるのか??と思いながらドローしたらちゃんと下級を引けたので、タイガーでアライズを破壊してエンド(この時伏せカードが竜の執念か反抗の竜撃だったら負けてたのでヒヤヒヤしました。)
その後相手の上級は新たに増えることもなく、襲い掛かってきたドラギアスも火の粉で撃退したので順当に勝ちました。
本大会で一番しんどい戦いでした。(自分の事故のせいで)
二回戦目 サイバース単 先攻 勝利
相手がジャムってる間に貫通ダメージなどで消し飛ばしました。特記事項はないです。
三回戦目 龍魔 先攻 勝利
ストラクのみ?の構築だったため、トルネには嫌な思いをさせられたもののそこまで苦戦しませんでした。あとサイコショッカー引けたのもデカかったですね。
運だけか?
四回戦目(決勝戦) ??? 先攻
ここまで、イメージ通りの龍魔やどえらい強いなぁと思う対面が居なかったものの、決勝まで来たヤツなら間違いなく強い相手だろう…と思いつつ席についた僕の目の前にいたのは…
お前かよ
ふっじーの対戦相手は三回とも龍魔だったが、全員ユグドラゴでなぎ倒して勝ち上がってきたらしい。つよ
三回戦目終了後に隣チラ見したらドラギアスにいじめられてたから負けたと思ってたぞお前…
データを得るという目的もあった今回の大会出場、決勝戦は研究のために今まで何度も戦ってきた二人同士の戦いという何とも残念な結果に…(トナメパックの入手が確定したという点ではとても安心した。)
で、結果はというと…
僕の優勝でした🎉
イノベイターとTCBによる貫通ダメージのおかげで手早く勝利をつかむことができたが、自分が後攻だったり、一ターン倒すのが遅れてたらマキシマムオーバーロードを出されてこっちが負けていたらしい。アブナイアブナイ
感想した完走
ふっじーのほうはともかく、こっちは想定よりも少し下のデッキとしか当たらなかった為、龍魔に対する特攻の度合いまでは測れなかったけど、自分の思い描いた戦術をしっかり実践できて勝利を収められたから構築の方向性自体は間違っていなかったなと確信しました。
それでもまだデータが足りないのでもっと多くのフリーデュエルや大会に出たいですね。もっとじゃんじゃんいれて(開催情報)
・・・まぁ四月からめっちゃ忙しくなるからどれくらい参加できるかわからんけど(絶望)